【材料】ＧＦＡは続落、１８年３月期業績は計画上振れ着地も反応限定的

　ＧＦＡ<8783>は反落している。３日の取引終了後、集計中の１８年３月期連結業績について、売上高が１５億６２００万円から１５億７９００万円へ、営業利益が９３００万円から１億６００万円へ、純利益が４５００万円から６８００万円へ上振れたようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

　上方修正は、主に販管費が計画より減少する見込みとなったことが要因。また、新株予約権の行使額が想定を下回り、行使に伴い生じるアドバイザリー費用が計画値以下となり、営業費用が減少したことも貢献したという。なお、１７年３月期は単独決算のため、前の期との比較はない。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）