【材料】トランザクション大幅反落、２月中間期業績は計画上振れ着地も材料出尽くし感強まる

　トランザクション<7818>は大幅反落。２７日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（１７年９月～１８年２月）連結業績について、売上高が従来予想の７０億２１００万円から７６億９４００万円（前年同期比１９．１％増）へ、営業利益が７億４７００万円から８億４６００万円（同１９．２％増）へ、純利益が４億８９００万円から５億４０００万円（同２３．３％増）へ上振れたようだと発表したが、第１四半期決算から想定内との見方が強く、目先の材料出尽くしとみた売りが出ているようだ。

　上方修正は、前期に続いて主力のエコバックやタンブラー・ボトルが好調に推移したほか、モバイルバッテリーを中心としたモバイル関連製品が大きく伸長したことが寄与した。また、ＶＡＰＥ事業やペットウエア事業などの新規事業が好調に推移したことも貢献した。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）