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【材料】ファナック、安川電など設投関連株に売り目立つ、米中貿易摩擦の影響懸念

ファナック <日足> 「株探」多機能チャートより
 ファナック<6954>が1000円を超える下げとなったほか、安川電機<6506>、キーエンス<6861>なども大幅安。前日の米国株市場でNYダウが過去5番目の下げ幅となる724ドル安を記録、これを受けて東京市場もリスク回避の売りにさらされている。米株暴落の背景にあるのは米中間の貿易摩擦懸念で、これが世界景気減速につながるのではないかとの思惑にもつながっている。これまで、世界的な企業の設備投資拡大の流れが買い材料となっていた設投関連銘柄にも、機関投資家などからポジションを軽くする売りがかさんでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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