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【通貨】東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、米FRBの政策決定を控え様子見

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

21日午前の東京市場で、ドル・円はほぼ横ばい。東京市場が春分の日の休場で薄商いのなか、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を控え模様眺めとなった。

ドル・円は、前日と今日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き上げが見込まれ、ドル売りは仕掛けづらい地合いとなり、106円半ばを中心に底堅い値動き。

また、本日は中国や香港、韓国などアジアの主要株価指数がプラス圏で推移し、円買いは後退しているようだ。反面、買い材料は乏しく、ドルは目先も上昇は見込みづらい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円44銭から106円55銭、ユーロ・円は130円40銭から130円54銭、ユーロ・ドルは1.2241ドルから1.2259ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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