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【材料】リボミックが続伸、日本医療研究開発機構による難治性疾患実用化研究事業に採択

リボミック <日足> 「株探」多機能チャートより
 リボミック<4591>が続伸。19日の取引終了後、日本医療研究開発機構(AMED)が公募した難治性疾患実用化研究事業に、同社が申請した「抗FGF2アプタマー(RBM-007)を用いた軟骨無形成症治療薬の開発」が採択されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 AMEDが公募した難治性疾患実用化研究事業は、希少難治性疾患に対する画期的な医薬品医療機器などの実用化を支援することを目的としたもの。今回採択されたRBM-007を用いた軟骨無形成症治療薬開発については、AMEDより15年度から3年間、希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業として支援を受け、治験申請に必要なデータを蓄積しており、今回の採択を受けて、治験開始に向けた準備をさらに進めるとしている。

 なお、同事業の期間は18年度からの最大3年間で、18年度に受け取る委託研究開発費は税込みで7800万円の予定。また、同件による業績への影響は19年3月期業績予想に織り込むとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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