【市況】ETF売買動向＝19日寄り付き、日経レバの売買代金は212億円と活況

　19日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比35.3％増の316億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同35.2％増の299億円となっている。

　目立った値動きではＭＡＸＩＳ　ＪＡＰＡＮ　クオリティ１５０上場投信 <1460> が3.96％高と大幅な上昇。

　日経平均株価が49円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金212億6000万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金186億7100万円を大幅に上回る活況となっている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億100万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が8億8900万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が8億3400万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が6億7500万円、上場インデックスファンド２２５ <1330> が3億7600万円の売買代金となっている。

株探ニュース