【材料】富士紡ホールディングス<3104>のフィスコ二期業績予想

※この業績予想は2018年3月5日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

富士紡ホールディングス<3104>

3ヶ月後
予想株価
4,700円

事業の柱は繊維と研磨材。肌着の「B.V.D」ブランドを持ち、半導体関連向け精密加工研磨材を展開。医薬品や農薬等向けの中間体を受託製造する化学工業品も手掛ける。18.3期3Q累計は二桁の減収、減益と苦戦。

18.3通期の利益は軒並み二桁の減益予想。構造改革を図ってきた繊維事業は好調の一方、研磨材事業や化学工業品事業が期初の予想を下回る見通しだが下期は計画通り。株価は高値圏での推移。過熱感もなく高値を目指す。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
18.3期連／Ｆ予／38,000／4,200／4,500／2,900／253.52／90.00
19.3期連／Ｆ予／40,000／4,600／5,000／3,200／279.96／90.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2018/03/05
執筆者：NI

《DM》

　提供：フィスコ