市場ニュース

戻る
 

【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】 … gumi、ヤーマン、神戸物産 (3月9日~15日発表分)

ヤーマン <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の水準から16日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 ヤーマン <6630>
 18年4月期第3四半期累計(17年5月-18年1月)の連結経常利益は前年同期比54.8%増の45.3億円に拡大し、通期計画の45.7億円に対する進捗率は99.1%に達し、5年平均の56.8%も上回った。

★No.3 Bガレージ <3180>
 18年4月期第3四半期累計(17年5月-18年1月)の連結経常利益は前年同期比9.4%増の3.7億円に伸び、通期計画の6億円に対する進捗率は5年平均の56.9%を上回る61.8%に達した。

★No.4 ライクKN <6065>
 18年4月期第3四半期累計(17年5月-18年1月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の11.7億円に急拡大し、通期計画の13億円に対する進捗率は90.7%に達し、さらに前年同期の36.9%も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<3843> フリービット  東1   +28.30   3/ 9   3Q   -51.91
<6630> ヤーマン    東1   +26.23   3/14   3Q    54.80
<3180> Bガレージ   東1   +21.86   3/12   3Q    9.44
<6065> ライクKN   東1   +20.93   3/12   3Q   213.56
<6387> サムコ     東1   +20.72   3/ 9  上期    黒転

<3548> バロック    東1   +16.00   3/15 本決算    87.01
<3903> gumi    東1   +15.98   3/ 9   3Q   -23.39
<9692> シーイーシー  東1   +8.63   3/13 本決算    9.98
<3549> クスリアオキ  東1   +8.18   3/14   3Q    8.89
<9678> カナモト    東1   +7.69   3/ 9   1Q    14.34

<9743> 丹青社     東1   +7.45   3/13 本決算    1.24
<9632> スバル     東1   +6.59   3/13 本決算   -19.05
<3038> 神戸物産    東1   +5.14   3/14   1Q   -27.42
<3193> 鳥貴族     東1   +4.43   3/ 9  上期    47.92
<3458> CRE     東1   +4.42   3/13  上期   163.64

<8013> ナイガイ    東1   +2.30   3/15 本決算    11.23
<3361> トーエル    東1   +1.94   3/13   3Q    -7.01
<8917> ファースト住  東1   +1.93   3/ 9   1Q   -31.41
<8079> 正栄食     東1   +1.67   3/13   1Q    -8.55
<7856> 萩原工業    東1   +1.59   3/12   1Q    -0.26

<8142> トーホー    東1   +1.57   3/12 本決算    17.21
<6097> 日本ビューホ  東1   +1.11   3/ 9   3Q   -48.96
<6905> コーセル    東1   +0.97   3/ 9   3Q    39.94
<3169> ミサワ     東1   +0.68   3/13 本決算    黒転
<6463> TPR     東1   +0.54   3/13   3Q    8.51

<3524> 日東網     東1   +0.17   3/12   3Q   -31.95

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした16日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均