【市況】11時の日経平均は182円安の2万1594円、ファナックが14.84円押し下げ

　15日11時現在の日経平均株価は前日比182.88円（-0.84％）安の2万1594.41円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は375、値下がりは1625、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は14.84円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が14.1円、ソフトバンク <9984>が9.35円、京セラ <6971>が7.72円、東エレク <8035>が7.24円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を5.19円押し上げている。次いで丸井Ｇ <8252>が4.30円、トレンド <4704>が3.34円、大和ハウス <1925>が1.86円、東海カ <5301>が1.48円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はサービス、その他製品、電気・ガスの3業種にとどまっている。値下がり1位は海運で、以下、石油・石炭、水産・農林、ゴム製品、繊維、鉄鋼と並ぶ。

　※11時0分14秒時点

株探ニュース