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2018年03月15日08時43分

【市況】底堅さ意識も最低条件で25日線を上回っておく必要/日経225・本日の想定レンジ

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

[本日の想定レンジ]
 14日のNY市場は下落。インフレ上昇懸念が後退し買いが先行したが、米中貿易摩擦への懸念から下げに転じている。ダウ平均は248.91ドル安の24758.12、ナスダックは14.20ポイント安の7496.81。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の21555円。
 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行しよう。円相場が1ドル106円20銭台と円高に振れて推移していることも重石になりそうだ。一方で、米ハイテク株の底堅さが意識されており、売り一巡後の下値の堅さを見極めたいところであろう。昨日は5日線と25日線との短期ゴールデンクロス示現。売り優勢の展開だったが、5日、25日線を支持線に底堅さは意識されていた。
 今後は5日線の上昇に沿ったリバウンドをみせられるかが注目されよう。一目均衡表では僅かではあるが基準線を上回っている。基準線は下向きに推移しており、ここから上放れをみせたいところである。また、遅行スパンは2月6日の急落局面にきているため、現在の株価水準をキープできると、週末、若しくは週明けにも上方シグナルを発生させてくる可能性はある。
 パラボリックではSAR値が22045円まで下がってきており、陽転シグナル発生へのハードルは切り下がっている。また、1日の下落局面で空けたマド(21900-22068円処)埋めも意識されやすく、次第にシグナルは好転してきそうだ。ただし、あくまでも最低条件で25日線を上回っておく必要がある。21550-21750円のレンジを想定。

[予想レンジ]

上限 21750円-下限 21550円

《TM》

 提供:フィスコ
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