【市況】13時の日経平均は224円安の2万1743円、ファストリが38.22円押し下げ

　14日13時現在の日経平均株価は前日比224.81円（-1.02％）安の2万1743.29円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は623、値下がりは1347、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は38.22円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が18.55円、ファナック <6954>が10.95円、ＫＤＤＩ <9433>が8.35円、信越化 <4063>が8.16円と続いている。

　プラス寄与度トップは安川電 <6506>で、日経平均を2.97円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が2.41円、リクルート <6098>が1.67円、ソニー <6758>が1.37円、オークマ <6103>が0.67円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は水産・農林、倉庫・運輸、電気・ガスの3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、その他製品、金属製品、パルプ・紙、小売、海運と並ぶ。

　※13時0分12秒時点

株探ニュース