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【通貨】外為サマリー:1ドル106円70銭前後へ上昇、米ペンシルバニア州補選に関心も

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=106円68銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭弱のドル安・円高で推移している。

 この日の東京市場では、午前9時40分過ぎに一時106円74銭までドルは上昇した。ただ、107円に接近するとともに売りが出ている。内閣府が発表した1月の機械受注は、設備投資の先行指標である「船舶電力を除く民需」は前月比8.2%増と市場予想(前月比5.2%増)を上回ったが、反応は限定的。米ペンシルバニア州の補欠選挙の結果などが関心を集めている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2394ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=132円22銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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