【市況】10時の日経平均は140円安の2万1827円、ファストリが24.86円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比140.91円（-0.64％）安の2万1827.19円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は560、値下がりは1383、変わらずは122と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は24.86円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が7.61円、ＫＤＤＩ <9433>が7.57円、東エレク <8035>が6.49円、信越化 <4063>が4.64円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を2.23円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が1.67円、ソニー <6758>が1.56円、安川電 <6506>が1.11円、花王 <4452>が1.04円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は電気・ガス、倉庫・運輸、水産・農林の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、保険、サービス、その他製品、小売と並ぶ。

　※10時0分3秒時点

株探ニュース