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【材料】農業総合研究所---JALと連携し、熊本野菜を空輸で北海道へ届ける取り組みを実施

農業総研 <日足> 「株探」多機能チャートより

農業総合研究所<3541>は12日、日本航空<9201>(以下、JAL)と連携し、熊本県産の野菜や果物を北海道の消費者へ届ける取り組みを実施すると発表。JALの空輸輸送により、冬場、品薄となる北海道の青果売場に鮮度の良い農産物が届けられる。

出荷される農産物は、熊本市内の「植木集荷場」に集められた6種類の野菜と果物。これまで、同様の輸送には5~7日要していたところ、農業総合研究所の持つ集荷場を物流インフラ、JAL のネットワークとスピードを掛け合わせることで、輸送期間が短縮された。本取り組みは熊本震災復興事業の一環でもあり、売上金の一部は農業総合研究所を通じて熊本市へ寄付される予定。

農業総合研究所、世界市場(本社:東京都品川区)、JALの3社は、地方発農産物の取引拡大と日本の農産物の世界への輸出拡大を促進することで、ビジネスとして魅力ある農業の確立や地域の活性化に貢献することを目的として、2017年7月に連携協定を締結している。2017年8月には、北海道帯広近郊にある芽室集荷場から、JAL便を利用して、香港および東京近郊のスーパーマーケットへの出荷を実施。今後も、それぞれの得意分野を組み合わせ、日本各地の農産物を国内外へ届け、農業の発展・地域の活性化に貢献していくとしている。

《NB》

 提供:フィスコ

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