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【市況】NY金:反発で1327.10ドル、ティラーソン米国務長官解任で安全逃避の買い強まる


NY金先物4月限は反発(COMEX金4月限終値:1327.10 ↑6.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比+6.30ドルの1オンス=1327.10ドルで取引終了。時間外取引を含めて1328.80ドルまで買われた。トランプ大統領がティラーソン国務長官の解任と米中央情報局(CIA)のポンペオ長官を国務長官に起用すると発表したことが安全逃避の金買いを促した。市場関係者の間ではティラーソン国務長官の解任は金融市場の不確実性を高める要因になるとの見方が広がっている。米国株の下落も金先物相場の上昇につながった。

《CS》

 提供:フィスコ

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