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【市況】13日のNY市場は下落

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

NYDOW  : 25007.03 (-171.58)
NASDAQ  : 7511.01 (-77.31)
CME225  : 21595-205 ((大証比))

[NY市場データ]

13日のNY市場は下落。ダウ平均は171.58ドル安の25007.03、ナスダックは77.31ポイント安の7511.01で取引を終了した。2月消費者物価指数が前月より鈍化し、インフレ上昇懸念の後退を受けて買いが先行。その後、ハイテク株に売りが広がったほか、原油相場の下落が嫌気され下落に転じた。本日、トランプ大統領がティラーソン国務長官を解任し、後任にポンペオ中央情報局(CIA)長官を指名すると発表したものの、相場への影響は限られた。セクター別では、運輸や不動産が上昇する一方でソフトウェア・サービスや各種金融が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円安の21595円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、ファーストリテ<9983>、花王<4452>、コマツ<6301>、ブリヂストン<5108>、京セラ<6971>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル106.49円換算)で全般冴えない。
《TM》

 提供:フィスコ

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