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【市況】13日の日本国債市場概況:債券先物は150円67銭で終了

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2018年6月限
寄付150円69銭 高値150円70銭 安値150円63銭 引け150円67銭
売買高総計19884枚

2年 386回 -0.150%
5年 134回 -0.105%
10年 350回 0.050%
20年 163回 0.540%

債券先物6月限は、150円69銭で取引を開始。日経平均株価が上昇に転じたことや、財務省が実施した5年債入札は、応札倍率が低下し弱めの結果になったことで、売りが優勢になり、150円70銭から150円63銭まで下落した。現物の取引では、2年債と20年債が売られ、5年債と10年債はもみ合いになった。

<米国債概況>
2年債は2.27%、10年債は2.88%、30年債は3.14%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.62%、英国債は1.49%で推移、オーストラリア10年債は2.80%、NZ10年債は2.95%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・2月消費者物価指数(前年比予想:+2.2%、1月:+2.1%)
・02:00 米財務省30年債入札(130億ドル、リオープン)
・EU財務相理事会
・米ペンシルベニア州下院補欠選挙

《KK》

 提供:フィスコ

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