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【材料】船井総研HDが大幅反発、、国内有力調査機関が「アウトパフォーム」を継続

船井総研HD <日足> 「株探」多機能チャートより
 船井総研ホールディングス<9757>が大幅反発となっている。東海東京調査センターが9日付で、目標株価を2733円から2400円へ引き下げたものの、時価水準とのカイ離が大きいことや、投資判断「アウトパフォーム」を継続したことが好材料視されている。

 ソリューション変更などで、17年12月期業績が同センター予想を下回って着地したため、18年12月期以降の同センター予想を前回予想から下方修正し、目標株価も引き下げたが、18年12月期以降は主力事業の拡大と新規事業の伸長により、順調な増収増益を予想。また、総合経営コンサルティンググループ実現などの成長戦略を考慮し、18年12月期営業利益は前年比27%増(会社予想5.8%増)、19年12月期は同17%増を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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