2018年03月02日11時04分 【材料】マンダムが続落、国内有力証券は投資判断を引き下げ マンダム <日足> 「株探」多機能チャートより マンダム<4917>が続落している。全般相場の下落に加えて、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で、投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」とし、目標株価を4200円から3700円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。 同証券では、現中計(18年3月期~20年3月期)は基盤構築のフェーズとしており、先行投資が負担となり、営業利益率は会社目標の10%を大きく超えないと判断し投資判断を引き下げたという。また、株価上昇のカタリストとして、業績を牽引する次のニッチ市場の開拓か、アジア市場の成長加速時期を待つとしている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)