【通貨】外為サマリー:107円前後での一進一退、手控え気分強く上値重い展開
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午前10時過ぎに一時106円70銭台まで軟化したが、午後に入って買い優勢となり午後2時20分過ぎに107円02銭まで値を上げた。ただ、107円00銭前後では売りに押される展開となっている。依然、米国動向への関心が強く積極的な売買は手控えられた。今晩はクレーECB(欧州中央銀行)理事やウイリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁などに講演などでの発言機会があり、その内容が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2302ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)