【材料】<動意株・23日>(前引け)=アサカ理研、トレードワークス、カワタ
アサカ理研 <日足> 「株探」多機能チャートより
トレードワークス<3997>=一時ストップ高。同社は22日の取引終了後、3月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。
カワタ<6292>=急反発。同社は22日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月1日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする形で買いが入っている。同社は、プラスチック成形機や周辺装置などのプラスチック製品製造機器メーカー。18年3月期連結業績予想は、売上高200億円(前期比20.1%増)、経常利益10億5000万円(同2.4倍)を見込んでいる。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)