【市況】11時の日経平均は44円高の2万1780円、ソフトバンクが10.91円押し上げ

　23日11時現在の日経平均株価は前日比44.47円（0.20％）高の2万1780.91円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1331、値下がりは627、変わらずは104と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を10.91円押し上げている。次いでＴＤＫ <6762>が6.31円、信越化 <4063>が3.71円、日立建機 <6305>が2.97円、武田 <4502>が2.49円と続く。

　マイナス寄与度は7.98円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、花王 <4452>が7.27円、資生堂 <4911>が3.23円、ファストリ <9983>が2.97円、セブン＆アイ <3382>が2.89円と続いている。

　業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、建設、電気・ガスと続く。値下がり上位には小売、精密機器、保険が並んでいる。

　※11時0分1秒時点

株探ニュース