【通貨】外為サマリー:一時1ドル106円90銭台へ上昇、米10年債動向を注視
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
前日のニューヨーク市場では、米10年債利回りの低下を受け一時106円59銭まで下落。米利上げは年3回にとどまる、との観測が浮上したこともドル売り・円買い要因となった。
この日の東京市場に移ってからドルはやや値を戻し午前9時50分過ぎには一時、106円99銭まで上昇。米10年債利回りが時間外取引で2.93%台と高止まりしていることから、ドルの下値には買いが入っている様子だ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2326ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=131円75銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)