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【通貨】外為サマリー:1ドル107円40銭台で推移、米地区連銀総裁の講演を見極めへ

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=107円44銭前後と、前日午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高となっている。

 欧州時間のドル円相場は戻りの鈍い展開。午後4時過ぎには107円60銭近辺に下げ渋る場面もあったが、時間外取引でNYダウ先物がマイナス圏で推移していることが重荷となり、買い一巡後は再び107円40銭台に押し戻された。今晩は1月開催分の欧州中央銀行(ECB)理事会の議事録が公表されるほか、ダドリーNY連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁の講演が予定されており、これを見極めたいとのムードも出ている。

 ユーロは対円で1ユーロ=131円83銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.2270ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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