【市況】日経平均22日大引け＝反落、234円安の2万1736円

　22日の日経平均株価は前日比234.37円（-1.07％）安の2万1736.44円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は541、値下がりは1454、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は22.63円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が19.11円、ソフトバンク <9984>が10.91円、信越化 <4063>が7.98円、京セラ <6971>が6.9円と並んだ。

　プラス寄与度トップは大塚ＨＤ <4578>で、日経平均を9.72円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が3.64円、花王 <4452>が1.08円、ＮＴＴ <9432>が0.90円、セブン＆アイ <3382>が0.59円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉄鋼で、以下、水産・農林、電気・ガス、鉱業、空運、建設が並んだ。

株探ニュース