【市況】10時の日経平均は263円安の2万1707円、ファストリが28.57円押し下げ

　22日10時現在の日経平均株価は前日比263.17円（-1.20％）安の2万1707.64円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は389、値下がりは1598、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は28.57円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が9.8円、東エレク <8035>が9.09円、京セラ <6971>が8.31円、信越化 <4063>が6.49円と続いている。

　プラス寄与度トップは大塚ＨＤ <4578>で、日経平均を5.31円押し上げている。次いで資生堂 <4911>が2.12円、中外薬 <4519>が0.74円、ＮＴＴ <9432>が0.50円、アステラス <4503>が0.37円と続く。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、鉄鋼、陸運、電気・ガス、水産・農林、ガラス・土石と並ぶ。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース