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【通貨】外為サマリー:一時107円90銭前後へ上昇、ドル買い戻しが続く

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円79銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=132円80銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午前9時50分過ぎに107円50銭台を回復。その後も、上昇基調が続き午後0時20分過ぎに107円90銭まで値を上げた。足もとではドルの買い戻しが強まっている様子だ。ただ、108円ラインに接近すると利益確定売りに押され、午後1時過ぎには107円60銭台まで軟化する場面もあった。市場では、今晩公表される1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容やNYダウの動向などに注目している。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2321ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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