【通貨】外為サマリー：１０６円８０銭台に上昇、米１０年債利回りは２．９％前後で推移

　２０日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後３時時点で１ドル＝１０６円８３銭前後と前日午後５時時点に比べ２０銭強のドル高・円安。ユーロは１ユーロ＝１３２円３１銭前後と同４銭程度のユーロ高・円安で推移している。

　ドル円は午後に入りしっかり。午後２時５０分過ぎに１０６円８６銭まで上昇した。１９日のニューヨーク市場がプレジデントデーで休場だったことから、この日の東京市場も様子見姿勢が強かったが、午後に入り一部欧州系投資家からの買いが入ってきた様子だ。時間外の米１０年債利回りは２．９％台に上昇していることもドル買い要因に働いたようだ。

　ユーロは対ドルでは１ユーロ＝１．２３８４ドル前後と同０．００２０ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所：みんなの株式（minkabu PRESS）