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【市況】日経平均20日大引け=4日ぶり反落、224円安の2万1925円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比224.11円(-1.01%)安の2万1925.10円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1026、値下がりは948、変わらずは90。

 日経平均マイナス寄与度は35.62円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が25.79円、東エレク <8035>が14.66円、ソフトバンク <9984>が8.57円、信越化 <4063>が6.86円と並んだ。

 プラス寄与度トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を1.34円押し上げ。次いでセコム <9735>が1.30円、ヤマハ <7951>が1.11円、松井 <8628>が1.00円、千代建 <6366>が0.96円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、電気・ガス、陸運、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には石油・石炭、機械、食料が並んだ。

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