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【通貨】SEC、仮想通貨関連会社3社株の株取引一時停止、株価操作疑惑【フィスコ・ビットコインニュース】


米証券取引委員会(SEC)は16日、3つの科仮想通貨関連会社の取引を停止した。Cherubim Interests Inc., PDX Partners Inc. and Victura Construction Group Inc.の3社は、それぞれ、仮想通貨、ブロックチェーン関連資産の買収を発表。Cherubim Interests Incは加えて、イニシャルコインオファリングも発表した。SECは、ブロックチェーンテクノロジー事業への参入発表が短期的な株価上昇を目的としている可能性があるとし、これらの企業への投資を警告した。SECはこれら企業株の取引きを10日間停止し、条件が満たされる報告がなされるまで、株式の取引を禁じる。

SECのロス・アンジェルスオフィスのレイン氏は、「ペニー・ストック」と呼ばれる株価が1ドルにも満たない会社が、仮想通貨や、ブロックチェーンテクノロジー、イニシャルコインオファリングに絡んだ事業に突然事業転換を図ると発表した場合、その会社の株式投資には十分に注意が必要だと警告した。

ライオットブロックチェーンの株価も16日のニューヨーク市場朝19%超下落。株価操作の疑惑がかかっている。
《KY》

 提供:フィスコ

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