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2018年02月14日11時38分

【材料】<動意株・14日>(前引け)=東海カーボン、ハーバー研究所、阿波製紙

東海カ <日足> 「株探」多機能チャートより
 東海カーボン<5301>=続急伸。同社が13日取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想は、売上高が1740億円(前期比63.8%増)、営業利益は430億円(同3.7倍)、最終利益は300億円(同2.5倍)と高い伸びを見込んでいる。黒鉛電極の需給改善で販売価格の値上がりが寄与する見通し。また、好業績を背景に年間配当を前期の12円から24円に一気に12円も増配することを発表、これを材料視する形で投資資金を引き寄せている。

 ハーバー研究所<4925>=ストップ高。同社は13日取引終了後に、18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は15億500万円(前年同期比45.8%増)となり、通期計画19億円に対する進捗率は79.2%に達した。売上高は129億2000万円(同12.7%増)で着地した。広告戦略の最適化などが奏功し、新規顧客が順調に増加。品目別では基礎化粧品の売り上げが大きく伸びたほか、メイクアップ化粧品、トイレタリー、栄養補助食品・雑貨なども堅調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 阿波製紙<3896>=一時ストップ高。きょう付の日刊工業新聞で、「厚さが0.3ミリ~1.2ミリメートルと薄型の電磁波吸収体を開発した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、電磁波を吸収する機能がある炭素系素材に、特殊な繊維材などの副材料を混ぜ合わせることで、薄型化を実現したという。薄型化により、ミリ波レーダーなどの車載機器の設計自由度を高めることができることから、車載機器メーカーなどへ提案する模様で、不要な電磁波を吸収して電子部品の誤作動を回避する製品として注目されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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