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【通貨】明日の為替相場見通し=昨年9月安値の維持が焦点に

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、急激に進行したドル安・円高に歯止めがかかるかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=106円80~108円30銭。

 この日は午後に入りドル売り・円買いが活発化。特に欧州時間に入り108円台を割り込むと下げが加速し、午後5時過ぎに107円50銭台まで円高が進んだ。今晩のNYダウの動向が関心を集めている。また、あすは10~12月国内総生産(GDP)が発表されるほか、明晩は注目の米1月消費者物価指数(CPI)が公表される。107円半ばまで下落したことで市場では、昨年9月安値107円31銭を維持できるかが注目されている。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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