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【材料】遠藤製作は朝高の後値を消す、17年12月期業績は計画上振れ着地も反応限定的

遠藤製作所 <日足> 「株探」多機能チャートより
 遠藤製作所<7841>は朝高スタートの後値を消す展開。7日の取引終了後、集計中の17年12月期連結業績について、売上高が従来予想の84億5900万円から85億3200万円へ、営業利益が3億9500万円から5億4700万円へ、純利益が1億2800万円から2億900万円へ上振れたようだと発表したが、これを好感した動きは限定的のようだ。

 売上高は概ね予想通りの推移となったが、鍛造事業で生産性の向上を図ったほか、バーツ高による為替換算の影響やゴルフ事業で生産数の増加による利益改善などがあり、利益を押し上げたとしている。なお、17年12月期は決算期変更に伴う9カ月決算のため、前の期との比較はない。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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