【材料】ゼンリン急反落、足もと業績悪化を警戒
ゼンリン <日足> 「株探」多機能チャートより
第3四半期累計期間では、主力の地図データベース関連事業で国内カーナビゲーション用データの販売が好調に推移したほか、住宅地図データベースを活用したGIS関連の売り上げも堅調に推移したという。ただ、増収に伴う支払手数料などの売上原価が増加したほか、人件費などの増加が利益を圧迫しているようだ。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比3.8%増)、営業利益45億円(同6.3%増)、最終利益27億円(同9.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)