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【材料】ASJ---第3四半期は予想の範囲内。通期で増収を見込む

ASJ <日足> 「株探」多機能チャートより

ASJ<2351>は24日、2018年3月期第3四半期(2017年4~12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.3%減の16.28億円、営業損失が0.11億円(前年同期は0.86億円)、経常損失が0.13億円(同0.89億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.27億円(同0.96億円となった。

第3四半期は、新たなサービスの提供に必要となる研究開発及び営業活動の強化等、将来の収益拡大に向けた投資活動を行った。

2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比10.2%増の25.30億円、営業利益が0.30億円、経常利益が0.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.20億円とする計画を据え置いている。
例年、同様同社グループの売上及び利益が第4四半期に集中するとともに、前期以上の水準に達することが見込まれることから、当初予想の範囲内で推移しており、期初の通期業績予想に変更ないとのこと。

《MW》

 提供:フィスコ

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