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【材料】SUBARUが反落、国内有力証券が目標株価を引き下げ

SUBARU <日足> 「株探」多機能チャートより
 SUBARU<7270>が反落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で、投資判断「ニュートラル」は継続しつつ、目標株価を4100円から3900円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。

 米国でのSUV系が牽引役となった成長局面(13年3月期~16年3月期)が終了し、業績は他社のキャッチアップなどから当面停滞局面を迎える可能性が高いと指摘。また、19年3月期の出荷予想を4万台引き下げて107万2000台として、19年3月期の営業利益予想を4000億円から3660億円へ、20年3月期を同4080億円から3790億円へ下方修正している。なお、18年3月期は同3830億円(会社予想3800億円)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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