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【通貨】外為サマリー:110円80銭前後で推移、日銀は金融政策の現状維持を決定

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円83銭前後と前日午後5時時点に比べ5銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=135円86銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。

 日銀は正午過ぎに、22日から開催されていた日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定したことを明らかにした。この発表を受け、一時ドルは110円53銭まで下落したが、下値には買いが流入しその後110円80銭前後へと値を戻した。市場では午後3時30分からの黒田日銀総裁の会見の内容に注目している。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2257ドル前後と同0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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