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【通貨】外為サマリー:1ドル110円70銭台で推移、欧州時間も上値の重い展開続く

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円75銭前後と、前週末午後5時時点に比べ6銭程度のドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は、上値の重い展開が継続。米連邦予算失効に伴い政府機関の一部が閉鎖されている状況下、与党・共和党は上院でつなぎ予算の採決に進む動議の投票を22日正午(日本時間23日午前2時)に延期したことが伝えられており、市場参加者の模様眺めムードが強まっている。時間外取引では米10年債の利回りが2.64%台に伸び悩んでいるほか、NYダウ先物はマイナス圏で推移しており、手掛かり材料にも乏しい。

 ユーロは対円で1ユーロ=135円53銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.2235ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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