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【市況】ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は164億円と低調

 19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比46.9%減の255億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同47.1%減の234億円となっている。

 個別では上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613> 、NEXT 電機・精密 <1625> が新高値。iシェアーズ 米国債ETF <1363> 、iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、iシェアーズ 米国リート不動産株ETF <1590> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が5.18%高、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> が3.08%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が65円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金164億9700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均208億1300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億3300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が21億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億700万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が3億4900万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億4900万円の売買代金となっている。

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