【市況】日経平均18日大引け＝続落、104円安の2万3763円

　18日の日経平均株価は前日比104.97円（-0.44％）安の2万3763.37円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は371、値下がりは1624、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は15.96円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が12.91円、ＫＤＤＩ <9433>が7.46円、アステラス <4503>が5.57円、エーザイ <4523>が5.38円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を22.82円押し上げ。次いでファストリ <9983>が6.31円、京セラ <6971>が6.01円、信越化 <4063>が5.75円、アドテスト <6857>が5.27円と続いた。

　業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、その他製品、精密機器、鉱業が続いた。値下がり上位には保険、水産・農林、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース