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【市況】日経平均は反落スタート、ファナックや任天堂がさえない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 23783.42 (-168.39)
TOPIX  : 1883.92 (-10.33)

[寄り付き概況]

 17日の日経平均は反落でスタートした。前日の米国市場では、ダウ平均は一時的に26000ドルを上回る場面もあったが、主要企業決算を見極めたいとの思惑や、暫定歳出法案の期限が19日に迫っており、政府機関閉鎖のリスクが意識され下落する展開となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円安の23735円になり、本日の日経平均はこちらにサヤ寄せする格好から円高進行も相まって利食い売り先行となった。

 セクターでは、石油石炭製品、鉱業、海運業、銀行業が下落。売買代金上位では、ファナック<6954>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、SBIホールディングス<8473>、ソニー<6758>が下落。一方で、キーエンス<6861>、村田製<6981>、北の達人<2930>、東京エレクトロン<8035>は上昇。
《SK》

 提供:フィスコ

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