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【材料】サムティ---17年11月期は営業利益が18.0%増と増収増益、不動産事業の営業利益は31.3%増と好調に推移

サムティ <日足> 「株探」多機能チャートより

サムティ<3244>は12日、2017年11月期(16年12月-17年11月)連結決算を発表した。売上高が前期比15.4%増の604.79億円、営業利益が同18.0%増の101.31億円、経常利益が同24.6%増の84.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.3%増の56.61億円となった。

不動産事業は、自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズとして計8棟、収益マンションとして計17棟、オフィスビル、ホテルアセットなどを売却した。また、投資用マンションとして690戸を販売した。

不動産賃貸事業は、賃料収入の増加を図るべく、営業エリアの拡大並びに収益不動産の仕入の強化に努め、計41棟を取得した。

2018年11月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.8%増の640.00億円、営業利益が同8.6%増の110.00億円、経常利益が同5.2%増の89.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.8%増の65.00億円を見込んでいる。

《SF》

 提供:フィスコ

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