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【市況】韓国問題で様子見ムード継続【フィスコ・ビットコインニュース】


21時30分時点のビットコイン価格は、フィスコ仮想通貨取引所で1,719,245円、Coin Market Capでは13,864.80ドル。

ビットコインは本日、11時ごろまではおおむね横ばいでの推移を見せていた。しかし、韓国法務部が仮想通貨取引所の全面的な閉鎖につながる法律の設定に向けて、本格的な議論を開始していると一部メディアが報じたことをきっかけに、急速に下落する展開となり16時ごろには一時1,680,000円の安値をつけている。足元では一旦落ち着きを取り戻しているものの、議論の行方や法律内容の詳細など不透明要因も多く、様子見ムードが続きそうだ。なお、今回の影響による短期的な下落レンジは1,777,315円~1,620,000円を意識しておく必要があるだろう。

なお、韓国の取引所のBithumbでビットコインは、現在18,183.40ドルで取引されており、差額は縮小したものの、引き続きその他の国の取引所よりも高い水準が継続している。


※ビットコイン/日本円はフィスコ仮想通貨取引所、ビットコイン/米ドルはCoin Market Capを参照。なお、ビットコイン価格については値動きの関係上、ニュース作成時から大きく変動している場合がございます。あらかじめご了承ください。

《WA》

 提供:フィスコ

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