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【通貨】外為サマリー:111円80銭台に上昇、中国当局が米債購入減額の報道を否定

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円80銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=133円63銭前後と同4銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午後に入り徐々に値を戻す展開。前日の海外市場でつけた111円20銭台は目先の下値との見方から下値を拾う動きが強まった。また、「中国が米国債購入の減額や停止を検討している」との一部報道を中国当局が否定したと伝わりドルが買い戻された。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1952ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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