【材料】良品計画は反発、国内牽引役に第3四半期は営業利益13%増
良品計画 <日足> 「株探」多機能チャートより
国内で「ウールシルク」や「ヤクウール」シリーズのニット製品や、「脇に縫い目のない」シリーズのパジャマなどが好調だった。また、「脚付マットレス」や「体にフィットするソファ」などの定番家具や、食品では「チョコがけいちご」シリーズが売り上げを牽引し、業績押し上げに貢献した。なお、円高の影響で第2四半期まで減益だった東アジア事業は第3四半期(9~11月)に入り増益に転じているという。
18年2月期通期業績予想は、売上高3778億円(前期比13.4%増)、営業利益426億円(同11.3%増)、純利益288億円(同11.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)