【通貨】外為サマリー:112円30銭前後でもみ合う、買い材料に欠け上値重い展開
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午後に入っても112円30銭前後の一進一退となり、上値の重い展開が続いている。先週末発表の米12月雇用統計の非農業部門雇用者数が予想に比べ伸び悩んだほか、9日の日銀買いオペが減額されたことが依然、警戒されている。買い材料に欠ける状況が続き113円後半の上値抵抗線が抜けず、レンジを切り下げるなか、足もとでは112円ラインを維持できるかが焦点となりつつある。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1927ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)