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【材料】良品計画は続落、12月直営既存店売上高10カ月連続で前年上回るも想定の範囲内

良品計画 <日足> 「株探」多機能チャートより
 良品計画<7453>は続落。前週末5日の取引終了後に発表した12月度の月次概況で、直営既存店売上高が前年同月比7.5%増と10カ月連続で前年実績を上回ったが、想定内との見方が強い。

 12月は、衣服・雑貨で「首のチクチクをおさえた洗えるタートルネックセーター」などヤクウール、メリノウール素材のセーター、ダウン素材のブルゾンが人気となったほか、ニットやアウターの売り上げが前年実績を大幅に上回った。また、冷え込んだ月後半には靴下やマフラー、手袋、タイツなどが伸長した。

 一方、生活雑貨ではH&B用品の化粧水のほか、年末中心にスリッパやタオル、調理家電、掃除用品の売り上げが伸びたが、リビング家具、収納家具、キッチン用品は前年実績を下回った。食品ではレトルトカレー、チョコ、半生菓子やクリスマス関連の菓子が好調に推移したという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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