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【通貨】外為サマリー:1ドル113円10銭台で一進一退、上値は重い展開に

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=113円12銭前後と前週末午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=135円42銭前後と同1円00銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 3連休明けの東京市場は113円10銭台で一進一退。5日に発表された米12月雇用統計は非農業部門雇用者数が14.8万人増と市場予想(19万人増)を下回った。これを受けドルの先高観が後退。113円後半に向けて上値は重い展開となっている。市場では、今週末に発表される米12月消費者物価指数や同小売売上高など重要指標を確かめたいとの見方が強まっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1971ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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