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【材料】スリープログループ---小田原・箱根地域に訪日外国人向けモバイル決済サービスの導入

スリープロ <日足> 「株探」多機能チャートより

スリープログループ<2375>は25日、子会社のスリープロエージェンシーが小田原箱根商工会議所の会員に向けてモバイル決済サービスの導入を進めると発表した。導入を進めるのは、中国最大のSNSサービス「WeChat」を運営しているテンセントが開始したモバイル決済サービス「WeChatPay」と、韓国国内のモバイル決済市場でシェア第1位のダナルが運営する「BarTong」。

小田原箱根商工会議所は訪日外国人観光旅行者にも大きく認知している小田原・箱根エリアの事業所を中心に、3,289事業所が加入している。今後も訪日外国人旅行者の増加を見込んでおり、需要の多い物販店・土産物店・宿泊施設・飲食店等の会員店舗に対して、同サービスを使った決済サービスの導入促進を行う。同社は、中国・韓国をはじめとするアジア諸国の訪日外国人観光客に対する円滑な代金決済ツールを拡充し、サービスの普及促進及び地域の活性化に取り組んでいくとしている。

《MW》

 提供:フィスコ

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