市場ニュース

戻る
 

【市況】14時00分の日経平均は前週末比333円高、SUMCOや信越化の上げ目立つ

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

14時00分の日経平均は前週末比333.27円高の22886.49円で推移している。ここまでの高値は13時36分の22890.51円、安値は9時11分の22735.20円となっている。後場の寄り付き直後に上げ幅を300円超に広げた。市場では国内機関投資家による買い観測が聞かれる。

また、為替市場でドル・円は112.60円台で推移している。

売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、みずほ<8411>といった主力株が軒並み2%超上昇しており、三井住友<8316>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>も堅調。SUMCO<3436>は4%前後の上昇で、信越化<4063>も上げが目立つ。本日活況を見せているモリテック<5986>は10%超高。一方、任天堂<7974>やKDDI<9433>がさえない。前週大きく買われる場面があったSBI<8473>やSGホールディングス<9143>は利益確定売りに押されている。

(株式アナリスト 小林大純)

《HK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均